
シーズン - エピソード
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1 - 1バラバラ遺体の想い... 科捜研サスペンス Jan 07, 2019
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1 - 2血染めの折り鶴の秘密 DNAに隠された謎 Jan 14, 2019
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1 - 3凶悪犯を逮捕せよ 20年越しの真実! Jan 21, 2019
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1 - 4飛び散った血と涙 命を懸けた最後の嘘 Jan 28, 2019
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1 - 5過去の悲しき誘拐 毛髪に秘められた愛 Feb 04, 2019
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1 - 6今夜、新章突入! 蠢きだす衝撃の過去 Feb 11, 2019
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1 - 7替え玉事故を暴け 人気政治家の裏の顔 Feb 18, 2019
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1 - 8幼馴染の悲劇と嘘 空白の1時間の謎! Feb 25, 2019
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1 - 9今夜、最終章開幕 忍び寄る過去の悪魔 Mar 04, 2019
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1 - 10遂に最終回目前! 隠蔽した巨悪へ復讐 Mar 11, 2019
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1 - 11明かされる驚愕の真実 真犯人は誰なのか!? Mar 18, 2019
概要概要
科捜研法医研究員の相楽(山崎樹範)の兄・浩司(やべきょうすけ)が遺体で発見される。発見場所は浩司のアパートで、第一発見者は、アパートの大家から浩司と連絡が取れないとの連絡を受けて訪れた相楽だった。死因は、頸動脈を切られたことによる失血死で、凶器は部屋にあった包丁だった。また、室内は荒らされており、財布や預金通帳等がなくなっていた。真野(錦戸 亮)とノンナ(新木優子)は、臨場要請を受け現場に向かった。そこで虎丸(船越英一郎)は、遺体に首以外の傷がないことから、強盗に見せかけた顔見知りの犯行だと主張する。真野たちの鑑定によれば、室内から被害者以外のDNA型は見つからなかった。だが真野は、収納ボックスの引き出し内に付着した一滴の飛沫血痕が気になっていた。虎丸が主張するように、犯人が浩司を殺してから強盗に見せかけて部屋を荒らしたのなら、引き出しの内側に血痕がつくはずはないからだ。事情聴取で相楽は、浩司とは何年も会っていないと話す。浩司は嘘を並べて家族や友人から金を借りており、相楽自身も300万円ほど貸したままだという。アイツは殺されても仕方のない嘘つき野郎――相楽はそう言い放つ。浩司は、金を借りた相手と金額を書き残していた。そのリストを元に犯人を絞り込もうとする虎丸たち。同じころ、浩司が3000万円の定期生命保険に入っており、今月で保険期間が終了することが判明する。虎丸たちは、受取人になっていた浩司の元妻・千尋(瑛蓮)に疑いの目を向けた。しかし、千尋が証言した通り、見つかったのは古い保険証券で、受取人は浩司の叔母に変更されており、その叔母も3年前に他界していた。ノンナは、事情聴取から戻った相楽に、犯人が最初に部屋を荒らしていたことを報告する。だが相楽は、鑑定依頼もない作業をしている真野とノンナに苛立ち、余計なことはするなと怒りをぶつける。そんな折、浩司の携帯電話履歴から、事件の3日前、相楽に何度も電話していたことが判明する。しかもその日、ふたりが会っていたこともわかり…。